経歴と仕事内容

「実践型講師/ファシリテーター」をモットーに、現役のプロのアメリカンフットボールコーチとして、現場で培った人材育成のノウハウを活かし、研修・講演やビジネスコーチング、アスリートコーチングを通して、数多くのビジネスパーソンやアスリートの成長をサポートしている。

大学卒業と同時にTUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に入社し5年間在籍。広告・マーケティング営業や現在のT-Point事業の先駆けとなったデータベースマーケティングを担当する。

2002年より、アメリカンフットボールのプロコーチとして独立し、日本IBMとプロコーチ契約を締結。
2006年からは社会人アメリカンフットボールチームの富士通フロンティアーズのコーチに就任。当時中位に低迷していたチームの再建に貢献。
特に2013年以降は11年連続で社会人選手権の決勝戦に進出し、4連覇を含む8度の優勝を果たし、現在も連覇を成し遂げている。
2009年からは、アメリカンフットボール日本代表チームのコーチも兼務。
ワールドカップオーストリア大会や、世界選手権アメリカ大会等のコーチを歴任。

2007年のOffice KOCS設立以来17年間、毎年約80日程度コンスタントに研修講師として登壇。
Office KOCS設立以前も含め、これまでに研修・講演・ワークショップ・コーチングを、金融・不動産・IT・通信・鉄道・エネルギー・流通・医療・サービス等多様な業界、企業規模も大手企業からベンチャー企業までと幅広いフィールドへ提供し延べ受講者は３万人以上と活躍の場を広げている。
机上の空論や理想論では無く、スポーツの現場での数々の成功/失敗経験から得た、独自のリーダーシップ論や人材育成理論を基にした内容に定評がある。