今回はエルティヴィー研修講師の1人、武本講師についてご紹介。保険に関わるプロとして活躍し、育成にもその才能を発揮してきた講師の歩みはどのようなものだったのでしょうか。

学生時代から教育者を志す

大学時代から教育に興味を持ち、教員免許も取得した武本講師。就職した先の近畿日本ツーリストでは最年少で係長昇進という快挙を成し遂げました。その後ソニー生命からヘッドハンティングを受けた武本講師は、入社1年目にしてMDRT会員資格を取得しました。MDRTは卓越した生命保険・金融プロフェッショナルが集う組織。6万5千人以上の会員が72か国で活躍しているグローバルな団体です。
更に武本講師は入社3年目にしてエグゼクティブプランナーにまで昇格し、その過程で同僚や後輩の研修も担当するように。保険乗合総合代理店の取締役になってからは、新卒の採用育成にも携わってきました。そこで、もっと多くの人々によりよい人生を送ってもらえるよう、本格的に講師を目指し始めます。

受講生の「人生を変えて」いきたい

徹底的に受講生に寄り添っていくのが持ち味の武本講師。研修前は、どんなメタファーならば受講生に刺さるかを考え、研修中は受講生のペースに合わせることに注力します。もちろん、終了後のヒアリングと振り返りも欠かさないとのこと。受講生第一の姿勢は、未経験や新卒が中心だった保険代理店において、プランナーの8割をMDRTに入会させるという大きな成果にもつながりました。

そんな武本講師がモットーとしているのが、詩人、書家として有名な相田みつを氏の言葉。「その時の出逢いが　人生を根底から　変えることがある　よき出逢いを」。自分との出逢い、研修との出逢い、情報との出逢いで、受講生の人生が変わるきっかけを与えていける。これこそが講師としてのやりがい、と武本講師は語ってくれました。

武本講師はエルティヴィー講師として育成研修に携わるだけでなく、自身も現役の営業パーソンとしてMDRTに入会し続けています。保険と育成のプロフェッショナル、武本講師の活躍に今後もご注目ください！