普段は見えない講師の素顔に迫っていくインタビュー。
前編では丸山講師が講師になったきっかけ、自分の研修のスタイルについて語っていただきました。
前半の記事はこちら
研修はエンターテインメント~L.T.V.研修講師丸山インタビュー【前編】
後編では、思い出に残っているエピソードや、オフの時間の過ごし方などをうかがっていきます。
喜ぶ受講者を見るのが一番の幸せ
最も印象に残っているのは、約10憶円もの商談のチャンスをつかめた展示会での現地レッスンです。
教室でノウハウを伝えるのももちろん大事ですが、実践して見せることで受講者にもより強いインパクトを与えられたと思います。接客のやり方を変えることの効果を目の当たりにして喜ぶ受講者を見て、私自身も幸せな気持ちになりました。
やっぱり、受講者に喜んでもらうのが講師として一番のやりがいですね。「こんなに楽しい研修は初めてでした!」という感想をいただいた時も、自分の目指す研修ができていたんだと嬉しくなりました。
アイデアはリラックスタイムから生まれる
移動時間はYouTubeに載せる動画の編集をしていることが多いです。休みの日は温泉へ行ったり散歩をしたり、リラックスして過ごすようにしています。
自分の場合、新しいアイデアが降ってくるのはそういう自分を緩めてる時なんですよ。だからオフの後の研修では、新ネタを披露することが多いです。
受講者が楽しめる、「イベントのような研修」を目指しているので、アイデアの源となるリラックスタイムは欠かせないですね。個性を強みとして研修に反映するために、自分の世界観を大事にしていきたいです。
最初は研修の時も「真面目な先生」ぶっていたんですが、今は等身大の自分で壇上に立つようにしています。
・・・・ 受講者自身が体験し、楽しんでもらうことを大事にしている丸山久美子講師。今後もさらに磨きがかかりそうな独自の丸山ワールドから目が離せませんね!