舞台裏の講師へ突撃インタビュー、今回は丸山久美子講師にお話をうかがいました。
どんなきっかけで講師を目指すことにしたのか、研修にあたってのこだわりなどを語っていただきます。
第一印象では、ちょっとコワイ人?
伊東講師(注:ホロスブレインズ時代の代表)のことを知ったのは、伊東講師がコメンテーターとして出演しているイベントに観客として参加した時でした。
最初は見た目で怖そうな人だなぁと思ったのですが、話から伝わってくる人柄と雰囲気にどんどん飲み込まれてしまいまして。終わってみれば、すごく楽しい、学びある時間を過ごさせてもらったなという印象でした。
講師という仕事に興味を持った直接のきっかけは、2015年に「人前で堂々と話す方法を教えてほしい」と頼まれたことです。実際にレッスンをするようになり、苦手を克服した生徒さんがコンテストで賞をとる姿に感動しました。
そこでもっと多くの人に自分のノウハウを伝えたいと考え、伊東講師のことを思い出してエルティヴィー(当時のホロスブレインズ)の講師養成講座に参加したんです。
エンターテイナーとして受講者を巻き込む!
研修ではMCとして培ったスキルを活かし、受講者に楽しみながら学んでもらうことを大事にしています。頭で理解するだけでなく、身体を動かし体験することで印象に残る。そうすると、研修後にも内容を思い出してもらいやすいですよね。
私の専門分野である「展示会での接客」や「人前で話すシーン」などに課題を抱えている方は、控えめな性格の方が多いです。研修に対しても消極的な姿勢の受講者もよくいるので、そういう方も雰囲気に巻き込んでいくよう意識しています。
目指すのは「イベントに参加しているような研修」です。
・・・・ 録画OKの場合は担当研修を録画し、終了後に自分で見直しチェックをするという丸山講師。後編では、これまでに講師としてのやりがいを感じたエピソードや、オフの時間の使い方などをうかがっていきます!
後半の記事はこちら
壇上に立つ時こそ、等身大の自分で~L.T.V.研修講師丸山インタビュー【後編】