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講習のクオリティにこだわる!~L.T.V.研修講師細田収インタビュー【前編】

講習のクオリティにこだわる!~L.T.V.研修講師細田収インタビュー【前編】

現場では聞けない研修講師の声をお届けしようということで、今回は細田収講師にインタビューをしてみました。知られざる講師ならではの苦労、そして初めて登壇した時の心境は、どんなものだったのでしょうか!

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意外と体力が必要だった
苦労していることと言えば、体力面ですね。これは今でも大変だなと思います。受講者の反応が見えるよう、全体を見渡すために研修中は立ちっぱなしなので、けっこう疲れます。あとは、「研修プランナーや企業様の担当者の方双方の意図をどれだけ汲めるか」もなかなか難しいところです。

検定試験はトップ合格、でも初登壇では「しんどさ」も
講師になろうと思ったきっかけは、他の研修講師の方に誘われたことでした。以前やっていたセミナー講師ではなく研修の講師というところに魅力を感じて、当時1回目だった「講師養成プログラム」に参加したんです。努力の甲斐あってトップで合格することができたのですが、初めて登壇した時は思った以上にしんどくて……。人が作ったプログラムを自分に落とし込むのに苦労しました。

クオリティ担保のため、書き起こすことを意識
クライアントからすると、ベテランだろうがなり立ての講師だろうが関係ないですから、クオリティを担保しなければというプレッシャーもありました。そこで何とかプログラムを自分の腹に落とし込んでいかねばと思いまして。プランナーとの研修前打ち合わせを録音し、後から文字おこしするというトレーニングをしてみたんです。

研修講師になってから、大体半年くらいはずっと続けてましたね。研修プランナーがポイントごとに簡単なシナリオを作ってくれるので、それを自分の言葉に直していくんです。いただいた資料に書き込んでいたら、文字が小さくなりすぎて見えなくなってしまうことも(笑)。そういう時は、別のページに作り直してました。

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新人時代から妥協せずクオリティを追い続けた細田さん。後編では研修講師としてのやりがいや、受講者の理解度に合わせたフォローのテクニックなどを語っていただきます!

受講者全員に成果を持ち帰って欲しいから~L.T.V.研修講師細田収インタビュー【後編】

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