本日は、研修登壇直後の廣江淳哉講師に突撃インタビュー!エルティヴィーの研修講師として大切にしていること、今後の目標などを熱く語っていただきました。前編の今回は、講師になったきっかけや、忘れられない初登壇のお話です。
人の成長に関わりたいから「教える」仕事が好き!
もともと日本語教師をやっていたこともあるくらいで、人に教えることが好き。それがエルティヴィーの講師になろうと思ったきっかけです。エルティヴィーの研修講師は、多くの企業に出向いてさまざまな人の成長に関わることのできる仕事。ホロスプランニングに入ったきっかけも、FPとして保険に携わるだけではなく、研修講師として教育に携わることができる会社だったからです。
初登壇は冷や汗もの
ホロスプランニングに入って10年、エルティヴィーで研修講師として登壇し始めたのが8年前…1年休んだので実質7年でしょうか。苦労談ですか?結構ありますよ(笑)初めての登壇が2クラス同時実施の研修だったんです。東川講師と自分2クラスだったんですが…まぁ、大変でしたね。「隣のクラスはだいぶあったまってきてますよ」とか、企業の研修担当者から声をかけられて。初登壇というプレッシャーのもあったので、東川さんと比べられることは正直きつかったです。
まさかの3クラス展開研修がターニングポイント
今思えば、以前は周りをかなり意識していました。2年近く前、多クラス展開の研修があったんですよ。3クラス編成で僕と、後2人は伊東講師、堀井講師だったんです。他の2人の講師が研修会社の社長とグループの会長って…朝会場で顔を合わせた瞬間に「えっ?」て思いましたよ。ただ、その時点で吹っ切れましたね。もう他のクラスを気にしてもしょうがないな、と。
他のクラスは他のクラス。僕のクラスに来てくれ人に、僕のできる最大のパフォーマンスでお伝えしたいと思いました。研修終了後に「今日の研修どうだったん?」と伊東社長から聞かれたとき、自信を持って「今までで一番よかったです。」と答えられたことをはっきり覚えています。吹っ切れ感があって、変に周りを意識せず、受講者に目を向けた研修が出来た感じがすごくしたんです。今思えばあの研修がターニングポイントだったと思います。初めての研修を担当した企業からはその後ご依頼頂けなかったんですが、ここ数年で再び登壇できるようになりました。それはめちゃめちゃ嬉しかったですね。
・・・・・
ベテラン講師と同時登壇の研修のプレッシャーをばねに一皮むけた!と廣江さん。続く後半では廣江流の研修ノウハウを語っていただきます。お楽しみに!
強みは「準備力」~L.T.V.研修講師廣江淳哉インタビュー【後編】