2018年のお正月、あなたはどんな目標を立てましたか?そして今、その目標は達成に向かっていますか?「どんな目標を立てたか忘れてしまった」「そういえば何もやってない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。三日坊主という言葉がありますが、やろうと思っていたことをできなかった経験は、誰にもあると思われます。私たちは、どんなときに三日坊主で終わってしまうのでしょうか。 脳科学をベースに「記憶術セミナー」を開講しているホロスブレインズの観点からいえば、脳内で感情を司る「扁桃体」が震わせることをしていないからです。もう少し、わかりやすくいいましょう。「目標を達成したらどんないいことがあるのか、どう気持ちよくなるのかを、明確にイメージできていない」から。多くの場合、目標を立てるときに、「やらなきゃいけない」「がんばらないといけない」と思っていたりします。最初のステップは、自分に問いかけることから始まります。「本当にやりたいの?」「なぜ、やりたいの?」。これにはっきり答えられなければ、ちょっとでも辛くなると心が折れてしまいます。 自分に「やりたい」といえたら、次のステップは「それを達成したら、どんないいことがあるのか」、つまりビジョンを明確にイメージします。幸せな絵を描ければ、扁桃体が震えて目標に向かって進めるのですが、それがなければ、脳の他の機能がブレーキを踏んでしまいます。「ダイエットしよう」「資格を取ろう」と一念発起してから、数か月後に、やらない理由を考えたり、言い訳したりしたことがある方もいるでしょう。「上司にこうほめられる」「子どもがこんなふうに喜ぶ」などと、より具体的なイメージを持てると目標に近づけます。 3つめと4つめのステップは、「自分に実行できないことをはっきりさせる」「自分にできることを書き出す」。できないことを無理にやろうとすると、脳がいやがって行動が止まります。できることは、小さなことでも目に見えるようにしておきましょう。脳の中には「淡蒼球」という「やる気スイッチ」があります。これを入れるためには、「何をするのか・しないのか」を仕分けしておく必要があるのです。 最後のステップは、「できること」を具体的な計画に落とし込むことです。ここまで読んだ方のなかには、「アタリマエなことしかいってない」と思われた方もいるかもしれません。確かに、そのとおりです。しかし、多くの方が、これができずに挫折してしまっているのです。大事なのは、「脳を活性化させてポジティブに取り組めるようにすること」。三日坊主で終わらないようにするためには、工夫が必要なのです。 ホロスブレインズの「記憶術セミナー」では、脳のメカニズムを理解し、ポジティブに考えられるようになるためのノウハウをお伝えしています。成功する姿を具体的にイメージして、心が折れないように日々できることに取り組めるようになるためには、豊かなイマジネーションや自分を理解する力が必要です。その大元にあるのが「記憶力」。まずは体験会に参加していただき、記憶力を高めると何が変わるのかを体感してみませんか?受講した方からは、「楽しかった!」「目から鱗!」という声をいただいています。
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