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気温や湿度が脳のパフォーマンスを変える!重要なのは換気と暖房

気温や湿度が脳のパフォーマンスを変える!重要なのは換気と暖房
寒い時期、コロナ対策で換気をした方がいい、とわかっていても快適な室温が変わるのがイヤで窓を開けるのに抵抗を感じることがあります。反対に暖房をあまり使わず、外気をシャットすることで、省エネでお過ごしの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回のテーマはズバリ「部屋の空気と脳の関係」。私たちが普段何気なく吸ったり吐いたりしている室内の空気は、脳の働きと意外に結びついています。換気や暖房が脳に及ぼす影響についてご紹介しましょう。

脳のパフォーマンスを低下させる「低酸素習慣」

空気といえば、今はコロナ対策の一環として換気の必要性が重視されています。だからと言って窓を開け放ち、部屋を寒くしたまま仕事をするのもつらいものです。 仕事の効率をアップする正常な脳の働きには、酸素が必要不可欠。部屋の空気の酸素濃度が低下すると、肺から取り入れ、血液で脳に届けられる酸素の量も減ってしまいます。 脳のパフォーマンスを著しく損ねる酸素不足については、チベット大学の研究で明らかになっています。 2019年3月20日、『Brain and Behavior』に公開された研究によれば、脳の基本的な処理能力(ワーキングメモリ)を評価する試験を酸素の薄い高地で3年暮らしていたグループと低地で暮らしていたグループに行ったところ、高地グループの成績が明らかに低いという結果が明らかになりました。 つまり、学校の授業やオフィス内で換気を怠り、酸素が薄い状態で仕事を続けると環境があなたの脳の機能を損なってしまう可能性があるのです。

酸素不足で「決める」能力が低下する?

酸素不足が与える悪影響は、ワーキングメモリを必要とする「注意力と記憶力」の低下だけでなく、「意思決定能力」の低下にもおよびます。「決める力」が仕事に与える影響は無視できません。 ただ、実際にオフィスや教室の環境を個人の決定で変えるのは難しいもの。もし低酸素な環境に置かれていると感じたら、個人レベルでできる対策をしましょう。 「自由席なら窓の近くを選ぶ」「休憩時間は室内に留まらず、外の空気を吸う」こんなちょっとした心がけや意識を持つことによって、低酸素による脳の機能ダウンを軽く抑えることができます。

18度以下の気温は脳細胞を破壊する

ところで、WHO(世界保健機関)が2018年11月に「冬場の室温は、18度以上にするべき」と強く勧告したのはご存知でしょうか。 寒いというのはただ体感的に不快なだけではなく、脳神経の質そのものを低下させ、自律神経の以上や集中力の低下を招くことが近年の研究で明らかになっています。つまり、「18度未満の環境で暮らすことは、脳の神経細胞を破壊し、寿命を縮める」ことにつながるというのです。 慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授らが2016年より進めている研究によれば、冬場の家の室温設定によって脳細胞の若々しさが違ってくるそうな。 室温をたった「一度」温かくしている家に住んでいる人は、そうでない家の人に比べ脳細胞が2歳分ほど若くなるとのことです。 国土交通省の調査でも、室温18度以下の環境で暮らす人の総コレステロール値や悪玉コレストロール値は明らかに高く、心電図の異常も多く見られることが明らかになっています。他にも高血圧や動脈硬化、自律神経異常や睡眠障害など多くの悪影響が挙げられます。

換気と暖房、両方大事!

換気も大切ですが、コロナ対策だからといって窓を開け放ったままにしたり、寒さをやせ我慢するのはどうも危険なことのようです。 冬場でも、しっかりと換気を行った上で、18度を保つように意識して暖房を心がけるのが脳や身体に取ってベストな環境だと言えそうですね。

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