しゃべりすぎないという質問の力
パートナー企業のサイコム・ブレインズ株式会社の内藤氏と、
伊東@企業研修講師、研修レクチャーを拝見しました。
まずは、前回の研修のフィードバックから。
「流れはどうでしたか?」
「ねらいどおりですね」
「タッチは良いと思いますよ」
講師が、研修を思い出して、自分自身に
フィードバックができるように
また担当としては、講師・プログラムの
出来を確認できるように、
『質問』『答え』を繰りかえして
順々にチェックしていきます。
キーワードは『しゃべりすぎない』
投げかける言葉は、簡潔に、的確に。
相手が、考えを整理できる「間(ま)」を邪魔しない。
「デキる営業は、質問力が違う」
「カリスマ講師は、質問力がスゴイ」
と聞いてはいましたが、実際に目の当たりにすると
こきち的にも、なるほどぉぉぉ!!
内発的な気づきが、炸裂しました。
(@_@)
続いて、次の研修のレクチャーへ。
今度は講師イトーから、質問が次々と出てきます。
「これは?」
「そこに焦点を当てると、受講者に伝わりやすい」
「ここはデモを見せた方がよいですかね?」
台詞、アクション、落としどころ
配布物や小道具が、受講者にとって
どう意識付けになるのか?
依頼の企業様の意図(要望)
受講者のキャラクター像や
全体のクラスのレベル感
研修までの学習素材の確認。
なるほど、なるほど… ( ..)φメモメモ
企業と講師を繋ぐ『担当』
プログラムと受講者を繋ぐ『講師』が
受講者の反応を想定しながら、
進行表とプログラムを細かく検証。
成果を生むコミュニケーション。
質の良い会話は、たぶん
「しゃべりすぎないという質問の力」
が欠かせないのですね。
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