デキル講師の技4:そのラポール、確実ですか?
ところで、では、苦手じゃないと思っている人とは、
必ずしっかりラポールが築けているものでしょうか?
ノン、ノン。by講師@伊東
「こちらは苦手じゃないと思っていても、どこか親密な感じがしない人」
なんとなく他の人に対するものと、態度が違っているような気がする。
会話や雰囲気がしっくりこない、なんとなく居心地が良くない。
という場合は、自分が相手に対して、そう思っていなくても
相手が自分を苦手だと思っている可能性がありますね。
ラポールの勘違い、というケースですね。
人は違和感があると、苦手意識が生まれます。
苦手を放置しているうちは、ラポールは築けません。
確実なラポールを求めて、自分と相手の心の状態を捉えるため
事実と評価を分けて、どんどん掘りさげていきましょう。
その人の気持ちや、その時の状態。
相手のタイミングやテンポを「待って」
あげることも、大事です。
斬り捨ててしまうか?
適当にお茶を濁すか?
苦手な人、手におえない相手と、どう関わろうとするか?
この覚悟と使命感、講師の質の分かれ目ですね。
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