
デキル講師の技1: 苦手な人に対する手始めは、なんぞや?
「苦手な人は”こいつダメな奴だなーと思う人”」
それに対するスタンス。
「ダメだなぁと思わないようにする」
道徳の授業や、人間関係の指南本で言われそうです。
しかし“言い聞かす”は、負の感情を閉じ込めることで
かえって感情を増幅させるから、効果的とは言えません。
ではでは。
デキル講師は、そこで何をするのか?!
講師@伊東 の登場です。
「自分はあの人を、ダメだと思っているんだ」
まずは、その自分の感情を否定せず、認めてあげましょう。
自分の感情を認めることで、負のエネルギーは沈静、解放できるので、
自分の気持ちをフラットな位置に戻せ、落ち着いた気分(状態)で
「自分としてはダメと思うけど。」
「で?何が(何を)ダメ、だと思うのかね?」
という次の展開に進めるんですね。
「なんでだろー、なんでだろー ?」
自分の感情、漠然とした主観から
「それはなぜ?」「なぜなら」
客観性に向かう準備ができるんですね(^^

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